【舞台】大千穐楽 魔女の宅急便 in梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
大阪公演へ行ってきました!
6/4東京千穐楽振りの魔女宅。
噂でとても声が出ていると聞いていたのでワクワクが止りませんでした!
20歳の顕嵐が演じるトンボはどうかな?
9/2(土)昼公演は初めて魔女宅を観劇する友達と。
初めての友達だと感想が特に気になる!!
出てくる場所等は把握しているからゆったり観劇。
トンボの第一声どうかな?とドキドキしていたらとても声が出ているトンボがそこに。
楽しそうにしていた♡
友達が「顕嵐担は幸せだね。途中でこの役自担に来て欲しいなって思った。」って言ってくれてその言葉が嬉しかった(´;ω;`)
夜は顕嵐担の友達とご飯。
その子はずっと前から顕嵐のことが好きだから昔のことを色々聞かせてもらっています。
私自身は近キョリ前くらいにやっと顕嵐を知ったくらいなのでまだまだ新規なのでね・・・
映画出演も決まったし舞台のことも話したいしということでご飯よりもとにかく口が止らないww
しみじみと素敵な舞台のお仕事を頂けたことと終わっていないのに次回の出演仕事が分かっていることの嬉しさを噛みしめていました。
昔こうだったよね~って話しているとお互い泣きそうになる・・・
私は実際そこまで気にかけていなかったけど、改めて自分の手元にある少クラを見るとね。
ホールに出ていない時期があって少クラブログは残っていてもメインホールには居ない。
久々に出た時の歓声。
そしてLove-tuneとして今はずっと出ているということ。
魔女宅という素晴らしい舞台に出逢えたことの喜び。
私達もとても楽しんでいること。
沢山沢山話をして尽きないのですが明日もあるので解散。
9/3(日)昼、夜と別々の友達と観劇。
ホウキに乗って歌うシーンがあって色々細かい所に変化を付けているんだね。
触るだけ、乗る、カウンターでメモを書く・・・
日によって違う。
大千穐楽は初日に一緒に入った子と。
始まる前からドキドキしていたし、始まる少し前からシーンとして声が無くなった時はすごく素敵な瞬間だった。
幕が開くと終ってしまう寂しさもあるけど最初からキャストの方々すごい気合いで!
特にダンスシーンは東京初日にあった手拍子が大千穐楽で自然と起こりました。
顕嵐もそれに気付いて飛び跳ねて一緒に手拍子する時もあって、ミュージカルってこういう会場全体として楽しむっていうのがあって良いなと。
私は毎公演手拍子したいなと思っているダンスシーンですが一人だと気まずいって思ってね。。
東京の時は結構していたんだけど。
あと感動したって思った歌の終わりにもしたいんだけど基本顕嵐の終わりくらいしか拍手って無いのね。
私も気にせずすればいいんだろうけど普段の観劇とやはり違うなと思う点はここかな。
だからこそ、自然と起こったあの拍手は感動したし顕嵐の目と耳にも入っていると思うととても嬉しい。
要所要所皆さんの気合が感じられた。
そしてこれが最後なんだと思うとジーンとくる。
「僕が行きます!」がとてもよくてね。
あと歌のシーンで最後にキキと歌う時の優しい声が忘れられないな。
花火バックでキキが飛んでいるシーンが最後にあるんだけど私はその時涙腺マックスでした。
というのも、キキもとても好きでもうキキにも会えないって思ったから。
2017年とても素敵なお仕事を頂き、それを大成功させた顕嵐。
もう一つの魔女の宅急便を見た方は知っていると思いますが最初は発声から出来ておらず、慣れている萌歌ちゃんとスタートから差が。
でも発声から教えてもらって段々喉の使い方を体で覚えた。
振り入れは先輩のバックを幼い頃からやっていたこともあり1時間程で覚えてしまった。
ここは強みだったよね。
可愛らしくと言われても常にカッコよくは意識しても「可愛いという引き出しは自分の中には無かった」と。
14歳を演じる上で可愛さは何かと考えた19歳。
そして可愛いトンボになれた。
東京公演でも歌声すごいなって思ったけど大阪に行ってよかった。
より良くなってるし演技も変えて余裕が生まれていたのが分かった。
お芝居を楽しんでいるし周りの方との関係もよりよくなったんだなって伝わってきた。
何度書いても書き足りないけど本当に素敵な舞台だった。
アイドルとしては出来ている部分も舞台のミュージカルとして出来なかった部分を勉強できた。
完璧というのはまだだと思うけど19歳というまだ伸びる時期にミュージカルに触れるのは今後ボーカルとしてとても強みになったと思う。
喉の使い方は一度覚えたらきっと忘れないよね。
ボイトレも大事だと思うけどこうやって実践が出来て沢山の人の前で歌ってお芝居が出来るお仕事って本当に貴重。
♪心を通わす出逢いは貴重 人でも物でも多くはないよ
人との出逢いを大事にね
長く使えば物にも宿る 心と心のお付き合い
お父さんがキキに沢山の人と出逢うということも素敵なこと。
長く物を使うということも大事なこと。
と話をするシーンの歌。
顕嵐にとって素敵な人との出逢いになったんだろうなと。
苦労したこと、あの時辛かったこともあると思う。
それが顕嵐にとってとても大切な思い出になるんだろうね。
素敵なトンボを見せてくれたこと、魔女宅という素敵な作品を見せてくれたこと、色んなことに感謝しています。
「誰の中にも魔法はあるのかな」
素敵な魔法にかかったまま、また私の生活が始まります。